463.日本一時帰国目前、娘たちは子供アタッシュケースに荷造りを繰り返す。二胡母は前日まで日本語講師にいそしむ。今日3日は早朝から片付け、掃除、帰国準備に手をつける。娘たちには国語問題プリント作り、日本の小学校登校準備させる。

 今日も暑い。毎年亜熱帯台北はこうなのだが、慣れるということはない。何年いても暑い。
 夏休みに入った娘たち、特に長女ランは、“日本に持って帰る物”と銘打ち、妹メイも誘って子供用アタッシュケース(かつて幼稚園の教材が入っていたもの)に甲斐甲斐しく荷造りしている。
 そして、二胡母に、早くスーツケースを出せ、とうるさい。
「そんな早くから大きなカバン広げたら邪魔になるでしょう。」
とたしなめていたが、さすがあさって早朝出発に迫り、今日夫リーがひとつ持ち出した。
 二胡母は帰国直前の明日4日午前中まで日本語講師の授業がある。今日日曜日もこれから教えに出かける。忙しいといえばそうだが、こうして家を脱出し、仕事に没頭するのも悪くない。
「もうすぐ先生が1ヶ月ほど日本に帰られると聞いて、来ました。」
と、かつて他の分校で教えた生徒さんがわざわざゆうべ出席してくれたりする。うれしいものだ。

 そして、今朝はわりとすっきり目覚めたので、薄くらいうちから荷造りする部屋をまず片付けたり掃除機をかけたりして、持って帰る娘たちの衣類などを分けた。それだけでも少し気持ちが落ち着いた。
 荷造りや引越は、二胡母の人生に常にくっついて来たものだし、夏はまだ楽だ。それに知らない土地に旅行へ行くのではなく、実家が目的地なのだから、何か忘れても何とかなる、という思いが根底にある。

 さっき、娘たちにワープロで日本の国語の問題プリントを作成した。すっかり最近彼女たちの会話は中国語になっているので心配なのだ。今、日本の教科書を引っ繰り返しながら取り組んでいる。

 ゆうべは風がなく、すこぶる暑さだった。今夜はもう少し涼しくなりますように。


374.連休3日目、今日4月4日は台湾の『こどもの日』。市立動物園はこども無料、でも、今日はお天気恵まれず。夏休み一時帰国、二胡母、ようやく強気の決断、チケット押さえる。

 気象予報は的中し、昨日二胡母が午後3:30からの日本語能力試験1級クラスの授業にバスで自宅から30分の板橋分校(教室)に着いた頃から、空は見る見る曇り、風が冷たくなってきた。4連休3日目の今日4月4日はいわゆる『こどもの日』だが、雨に降られるかもしれない、まだ夜が明けきっていないのでわからないが、はっきり気温が下がったことを実感する。

 金曜日、胸腔内科診てもらった中国語名“胸悶”は、薬を飲んでもさほど症状は変わらず、そのせいか相変わらず疲れやすく、ゆうべは9時前に寝入ってしまった。この若さで、誠に難儀する。
 しかし、ありがたい変化は、体調がすぐれなかったり、寝不足がひどかった翌日は、ベッドに入るとほぼ100%、1時間ほど熟睡できる。依然は「いつでも、どこでも眠れる」人が羨ましくて仕方なかった。

 さて、昨日は義母宅に泊まって不在のラン。午前中、夫リーはメイをつれて、義母たちと義母の新居で落ち合うことにして出かけて行った。現在のアパートより広くなり、料理好きな義母はかなり上等なダイニングキッチンを購入することを決めたらしい。新居への移行期間は2ヶ月の猶予があり、5月末まで2つの家を行ったり来たりして、整えていく。

 その間、二胡母は、自宅マンション隣りの旅行代理店へ電話し、懇意にしてもらっている曾さんという男性社員がいることを確認してから訪ねた。曾くん、と呼んでもいいくらい若く、弟のような感じだ。日本が好きで、しょっちゅう一人で日本を旅している。
 ここ数日間、ユーウツになるほど迷い、考えあぐねていた、夏休み一時帰国の件。早く決断しないと、どんどん飛行機の席は埋まって行き、希望の便が取りにくくなる。
 二胡母は曾くんの向かい側に腰掛け、そこの月めくりカレンダーの7月欄を見て、職場の主任に言われたことや、父の容態などを話しながら、心を決めていった。
 やはり2週間なんぞ短すぎる。クビになったらなった時のことだ、と開き直る。ほんとのところ、二胡母は2週間で台湾に戻り仕事をしてもいいが、娘たちを少しでも長く、もう一つの故郷の緑の中でのんびり、真っ黒にしてやりたいのだ。

 その結果、当初より1週間短縮して、7月5日〜30日に決定。前日まで私のクラスがあり、台北に戻った翌日午後のクラスに出られるよう配慮してもある。
 これで行く。主任は、誠意を尽くして説明し、8月には代講をたくさん引き受け、身を粉にして働く所存だ。日本人講師たちが帰国するのは、きっと8月がメインだろうから。


312.地球村からの報酬を受け取るため、授業前に第一銀行へ開戸手続きに飛び込む。日本語初級のクラスにきりきり間に合う。疲れて帰宅後、二胡練習、午後2時半頃から本格的荷造り開始。冬なので、かさばる荷物。夕方義母宅へ、チーチー満2歳の誕生日を祝う。今日22日、母娘3人、日本へ。

 1月22日朝もうすぐ6時。
 昨日クタクタになった二胡母なのに、やはり今日も早起きしてしまった。習慣とはこわい。

 日本語講師をしている『地球村』新店分校の担当授業は10時からだが、8時半にはバス停でバスを待った。雨はかなり強く降っている。
 やーっと新店行きのバスは来たが、ラッシュ時と雨天が重なり、かなりの渋滞、よくあるパターンだった。
 時間厳守する二胡母が、いつもよりさらに早く新店に向かったのは、第一銀行で口座を開くためだった。(これを開戸、と言う)そこに地球村からの報酬が振り込まれるので、台湾銀行にしか口座を持たない二胡母は、ネットで第一銀行の支店を調べ、最終的に最も便利なのは、新店分校から徒歩5分足らずの新店支店だと判断したのだった。

 渋滞と銀行の複雑な手続きに、二胡母、そわそわ焦りっぱなし。窓口の行員に「10時から授業なんで急いでお願いします!」と頼むしかなかった。
 おかげで彼らも協力的で、重々礼を言って、約200mの距離を全力疾走し、ビル3階の地球村のタイムカードを押したのは9時58分、やった! ……しかし、かなりのエネルギーをすでに使い果たした感じだった。

 バスで戻り、日本帰国のためにメイの厚手のズボンを1本買った後、行きつけのカフェで軽く昼食。
 
 帰宅し、まず二胡を練習し、2時半頃からようやく荷造りに着手できた。
 今回の里帰りは短いものの、日本は極寒、衣類を十分持ち帰りたいし、雪のことも考えて娘たちの長靴も入れる。
 4時、メイを迎えに行き、5時過ぎ、2人歩いて義母宅へ。義弟夫婦の年の離れた第三子チーチーの誕生日で、夕飯に呼ばれていたのだ。

 ごちそうになったが、一日中活動モードだった二胡母、ぐったりと疲れて就寝。

 今日22日は午前9時半頃、夫リーの車で空港へ向かう。
 また長い道のり。日本の寒さに気合を入れ、対面したい。

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