たしかに今朝から今日も暑かった。そして、これはひょっとして35度以上になってるんじゃ、と感じたのは、娘たちと隣りの大型スーパーから帰る道すがら。呼吸しにくいほど暑かったのだ。こういうマンションの中にいるには、絶対クーラーをつけないといられないほど。扇風機では間に合わない猛暑だった。
ゆうべは新店校へ五十音クラスの代講に行ったのだが、あら?二胡母のタイムカードが見当たらない。
こういう場合は、受付デスクの裏の棚に置いてある。給料明細が出た日とか、代講依頼のお知らせとかがクリップでタイムカードに留めてあるのだ。
ゆうべも然り。二胡母のタイムカードだけが受付嬢が座る長いデスクの裏に置いてあった。見ると、本社の主任から届いた9月1日までの代講依頼のFAXであった。
7月に3週間余り休暇を取り、日本に一時帰国していた関係で、今月は少し6月以前より担任クラス数が減っていたが、結局同じくらいの忙しさになっている。23日など3コマ授業が入っていて、ちょっぴりクラッとした。
わ、キツイな、と感じる時間帯のもあったが、7月たくさん休ませてもらったし、やはり頼まれることは光栄なことで、グッと覚悟してOKのサインする。ありがたいと思う。
「ママ、今日『地球村』行く?」
娘たちの決まり文句になった。やはり、ママが家にいるかいないかは気になるらしい。行かないと喜ぶ。
実家の母も、できるだけ夜は家にいるようにしなさいよ、と言うけど、こういうナリワイはそれを言っては元も子もないし、働く母親、留守をする自分たちの役割などというものを理解していってもらいたいとも思う。
そのかわり、余裕のある時は日本語を見てやったり、今日のように午前中の授業が終わった午後にカフェへ連れて行って、3人で予習や読書やおしゃべりをして過ごす。
日本は高校野球が盛り上がっているところ。高校野球といえば、日本の夏の風物詩の一つ。
「高校野球と言えば、日本の夏だ、と言う気がしますね〜」
今朝、日本語中級クラスで生徒さんにつぶやくように語った。