次女メイは、去年から続く皮膚の異常で、自宅最寄りで最大の病院にオンライン予約を入れていたのが今日の午前診。夫リーが付き添って行った。
よって、長女ランは彼女も馴染みの新店教室について来るしかなかった。二胡母が日本語講師に行くのを恨むように文句を言うくせに、ついて行くのは大好きなラン。どこの教室にも、明るく、清潔で、パソコンも自由に使える自習質があり、ランはそこや、受付嬢とおしゃべりしたり、見学者の案内に、混ざったりして、充実した1時間半を過ごした。
やはり台湾の小学校にも夏休みの宿題があり、ゆうべからさっそくランはパパと相談して、作成に入っている。
それも必要だが、もうすぐ日本だ。平仮名、カタカナ、教科書に出ている漢字を熟知して欲しいとしつこく娘たちに声をかける私。授業の足を引っ張ってはいけない。そして、低下しつつある日本語能力を取り戻し、自分にもクラスメイトのためにも面目の立つ時間を過ごしてほしい。