163.菩提寺主催『禅の集い』に参加。二胡母は校長室へ呼ばれる。ラン、日本の小学校退学手続き。半年後、メイの入学は?二胡母、早急な将来設計迫られる。

 昨日23日は菩提寺が主催する『おばあちゃんと孫の禅の集い』なるものに、わが家のばーちゃん(二胡母の実母)と娘たちが参加した。朝9時から始まり、昼食もいただいて午後2時頃には終わるんじゃないかということだった。
 それまで私はあれをして、これをして……とふだん通り段取りを組む。23日午後3時にじーちゃんが入院している病院の眼科にメイの予約が入っており、母娘3人でじーちゃんのお見舞いも兼ねて出かける予定だった。
 
 だんだん気温が高くなってきた午前中、ランの校長先生から電話があり、12時半に校長室へ伺うことにもなった。
 時間を逆算しつつ、二胡練習、夕飯の手回しや台湾帰国荷造りも開始した。今回は冬物衣料も持って帰りたい。この猛暑の下、毛糸のセーターや厚手タイツを触るだけで汗が流れた。

 校長先生の話の内容はおととい学年活動で小学校を訪れた際、だいたいは聞いていたが、もっと丁寧に説明せないかん、と先生は後々反省されたとかで、呼んでいただいたらしい。
 要はこうだ。ランは今年4月台湾へ戻ったが、日本の小学校に籍を置くことにした。名簿にも名前が入り担任の西田先生はランの下駄箱をこしらえ、入学式では名前を呼んでいただいたそうだ。
 しかし、9月に年度が始まる台湾、ランが台北で小学校に入学する事実が成立したら、二重在籍はよろしくない、一旦日本の小学校を退学する形をとるべき、とのお達しがあったという。日本国内なら転校(転学)となるが、海外の学校に入る場合はそう言わず、退学になるそうだ。

 退学というと、校長先生も耳障りの悪さを感じたようだったが、完全帰国にせよ、一時帰国にせよ、入学(転入)手続きは簡単で、ランはこれまで通り、住民票がある以上いつでも日本の小学校で学べるというのでホッとした。
 私はネットで調べた台北の小学校の住所と名称を校長先生に告げ、重々礼を述べて辞した。

 8月31日付けでランは一旦日本の小学校を退学する。
 そして、年子の妹メイの入学をどうするか、半年先にははっきりさせねばならないことを指摘された。

 娘たちが就学年齢に達し、いよいよ二胡母は新たな決断と将来設計を早急に迫られる正念場に立たされた。
 
posted by 二胡母 at 13:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 二つの祖国を持って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


49.日本への『たいわんだより』発行、うれしい同級生たちからの返事が航空便で。上海万博、今日開幕!

 このマンション1階には、各住民のポストが設置してある。ここに暮らして7年近く経ち、パッと見ると郵便物が来ているかどうかがわかるようになった。
 昨日、最近最も頻繁に通う簡易カフェで15元(約45円)の紅茶を飲みながら書き物をして帰って来ると、うちのポストから大きな茶封筒が窮屈そうに頭を(足かな?)出しているのが見える。急いで救出してやると、なんとランが形式上この4月に入学した日本の小学校からである。学校名や住所が印刷された下に、担任の西田先生のフルネームと「1ねんせいのみんなより」とが書かれている。

 私はランの帰宅を待って封を開けた。
 4月6日日本から台北に帰って来て、私と何名かの先生方とはメルアド交換し、ネットで連絡を取り合うようになったが、子どもたち同士を何とかつないでやりたいとラン、メイそれぞれの『たいわんだより』発行を思いついた。

 まず、画用紙を文房具店で手に入れ、テーマを決め、娘たちの写真を撮り現像する。
 仕上がった写真を画用紙に貼り、私がコメントを書き込む。娘たちはカット、イラストを担当、そして、彼女たちは別紙に手紙を書く。
 出来上がった2枚の『たいわんだより』をメイのいるはずだった幼稚園年長組と、ランの小学校1年生の同級生たちに郵送する。第一号は4月15日に発送していた。

 日本の担任の先生と同級生たちが読んでくれたり、願わくば教室に貼って下さればありがたい、と思っていたが、まさか西田先生と、やっと平仮名、カタカナが書け始めた20名の新1年生たちが手紙を寄こしてくれるとは想像しなかった。プリンターで印刷できる写真も4枚(約12枚分)入っていて驚いた。
 すっかり馴染んだ懐かしい子どもたちの顔、歓声が聞こえて来るようだ。ひとりひとりの名前も浮かぶ。学校の玄関に座った女の子たちの脇には赤いランドセル…… ランにも買ってやり、一時帰国した際には背負って通学するようにしてある。

 そんなランの同級生たちの写真を眺めていると泣けてきた。思い出はいっぱいあるし、わが子のように可愛い子どもたち。ここにランもランドセルをうれしそうに携えているはずだった、と思うと、涙はどんどんあふれる。
「ママ、泣いてる……」
ランはメイに訴える。

 第2号の『たいわんだより』をそろそろ用意し始める時期である。西田先生、1年生のみんな、ほんとうにありがとう!

 二胡母、今朝は5:30起床。予報通りよく晴れ、30度に達しそうな空である。半袖の綿のワンピーズと裸足、に迷わず決めた。

 ゆうべ夫リーは上海の「世博前夕」=(万博前夜)の模様をテレビで熱心に見ていた。そう、今日5月1日、上海万博開幕!
 リーは早くから家族そろって見に行きたいと言っているが、どうなることやら……
  
posted by 二胡母 at 08:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 二つの祖国を持って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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