昨日の台北の最高気温は36.2度で、おとといより1度上がり、今日8日(水)もその勢いがある。もう暑くて暑くて、正常な生活を乱される感さえある。
いくら二胡母が寒がりとはいえ、暑いものは暑い。ゆうべはこの夏初めてノースリーヴのパジャマで出た。なのに、朝目覚めると、首周りにねとっと汗をかいていた。
少し前まで、9時から9時半には就寝し、早朝4時には元気に起きてゴソゴソやっていた二胡母だが、夜の日本語の授業が増えたことや、体調がこのところまたイマイチなせいか、最近は朝もつらい。体重そのものは変化していないのに、むしろ少し増えたくらいなのに、
「最近また痩せたね。」
と言われることが多い。やつれたのだろうか…… イヤだイヤだ。何とかしなくては。
台湾は新年度が9月スタートなので、メイの私立幼稚園は7月末日で卒園となる。8月が夏休みになり9月に1年生、ということだが、どうやら彼女、昨日担任の先生に、7月に日本へ一時帰国すると話したらしい。
すると先生は、
「8月に休みになるから、その時帰りなさい。」
と言われたという。
たしかにそうだ。それも考えたが、あえて7月にしたのは、日本の学校が夏休みに入るのは7月20日過ぎくらいだと思う。そして、二胡母の田舎の母校では、休み中もプールが開放される。
2週間くらいだけにしても、ランとメイを同級生たちと同じ教室で勉強させてやりたい。年子なので1年生2年生互いに互いをよく知ってもいる。幼稚園時代も一緒だったのだから。
よって、やはり7月帰国は重要だ。すでに校長先生と2人の担任の先生にも予定を知らせ、給食も申し込んでもらった。ただ、低下した彼女らの日本語がみなさんの足を引っ張らないように、とあれこれ対策を練る二胡母である。