本来なら2コマ授業のあるところだが、義母宅でパパと粽を食べて来たランとメイを午後1時半に迎えて、夕飯を食べ終わるまで一緒にいた。
義母のマンションの中庭には、滑り台などの子供用遊具があり、そこに3時半頃、小学校の友達が遊びに来るから行きたい、とランが言う。管理人室がある1階部分にはベンチなどがあり、日差しも避けられるし、急いでやらねばならない事も済んだし、しばらく子守りや物思いに徹するのもいいか、と承知した。
カフェを出て、3時半に3人で歩いて行ってみると、もうおおぜいの子供たちが来ていた。たしかA棟からC棟まであり、住人も多い。そこに娘たちの同級生がいてもおかしくないのだ。
見ていると、遊んでいるのは小学3年生以下で、ベビーカーに赤ちゃんをのせてぶらぶらしに来ている人もいる。休日の午後ゆえ、とてもにぎやかだ。
昼、消化の良くない粽を食べた娘たちはパワーが持続するのか、汗に服や髪の毛を濡らしながらも、感心するほど暴れまわる。
それに飽きたら、B棟1階に(団らん室)みたいな部屋があり、自由に入れるため、そこで台湾式の将棋をしたり、オセロをし始めた。ランとメイ、そして、相手もメイの同級生を含む姉妹だ。
二胡母はメイとスイカ模様の軽いボールで遊んだりもした。難しいルールについていけない様子だったメイは、めったにないママとのキャッチボールを喜んだ。離れて暮らしていると、何気ないことが特別な出来事にもなる。
なんと3時半から3時間もその辺りで過ごした。夕立の中、3人で夕食を食べに行った。
今日24日(日)、娘たちはパパとプールに行っている。二胡母はこれから授業。今夜はメイと寝る。