今年2月以来、日本へは帰っていないので、ラン(3年生)とメイ(2年生)の担任の先生にはまだお目にかかっていないが、メイの先生は赴任して来られて3年目なので存じ上げている。
今日メールチェックすると、大学卒業したての新任というランの担任梅木先生から初メールが届いていた。
クラスメイトたちは「ランちゃんに会いたいな〜!」と喜んでいました、とのこと、ホッとする。
若い男の先生ということで、梅木先生は子供たちにとても人気があると耳にしていたが、二胡母あれこれ、まだ見ぬ先生を想像してみているところだ。
二胡母は、梅木先生の年齢をとうに過ぎた者だが、今、日本語を教えている中に、大学生や卒業ホヤホヤの男子生徒は結構いるので、彼らのようなお年頃なのか、と思い浮かべやすい。しかし、彼らと同じなら、実に若い。本当に若い。下手すると(?)息子のように感じるお母さんもいるかもしれない。
梅木先生、きっと大志を抱いて教師になられたのだろう。二胡母も教師の端くれとして、先生の心の中をのぞいて見られるようでもある。
二胡母は日本の教員免許を持っていないので、教師をする場所は異なるが、このナリワイに誇りと情熱を持つ者として、対面を楽しみにしている。