「明日の火曜日しかもう予約は取れません、明日がだめなら6月まで空きはないです。」
と受付の女性に言われ、即承諾した。
今朝は、洗濯してから急いでバスに飛び乗った。診察は先着順だからだ。
到着は8:45。10番だった。待つこと1時間、名前を呼ばれる。恐縮しつつ、
「1ヵ月半ほど前、マウスピースをなくしたんですが、別に変化がなかったので、もう顎関節症は完治したのかな、と思っていたら、一週間ほど前から痛み出しまして………」
王医師によると、マウスピースを毎晩つけて寝て、2年くらいで治る人は多いのに、という。二胡母のは重症に入るようだ。
予約が取りにくいように、マウスピースの予約も混んでいるらしい。7月に日本に帰ることを話し、何とかお願いする。それは何とかなるようだった。
そして、今日は、痛みが激しくなってきたので、こめかみに例の注射をしてもらった。これは効く。二胡母が頼りにしている治療法だ。
その後、年度のようなもので歯型を何型か取ってもらい、終了。2週間後、出来上がったマウスピースを、実際にぴったり歯に沿わせる作業に行く。
何はともあれ、順調に行った。注射の効果も5日以内には出て来るだろう。
顎関節症、まだつき合わねばならないのは残念。