682.台北の公立小学校1,2年生の娘たち、課後班(アフタースクール)の感想は……日本でこわしたのどと声、ようやくかすれた程度で、余計な労力なしでも出るようになる。二胡母、初めて作るさつま芋カレー。

 課後班(小学校のアフタースクール)に今学期から参加しているランとメイ。
 先学期申し込んだ後、徐々に「絶対行きたい!」との熱き思いは膨らんでいたが、初日だったおととい(8日)、二胡母は、「課後班、おもしろかった〜!」と帰るなり報告する甲高い声を期待していたが、反応は低く沈んだものであった。
 今日金曜日は2日目だが、長女ランは「来学期から、2度と行かない」と吐いて行った。困ったもんだ、と思いつつも、彼女が“2度と”という日本語をうまく使用したのは初めてのことで、それが面白かった。救いは、2年18組でいちばん仲がよい、という女子生徒が一緒だということだ。
 何につけても、姉より感情の幅や動きが小さい1年生のメイは、イヤとも好きとも言わず、行くものなんだ、という様子である。

 さて、今日は新店校の初級日本語のクラスが午前中にある日だ。もう付き合いの長い生徒さんたちが多い居心地のよいクラスであるし、養生が効いたか、かすれているものの、昨日までよりかなり楽に出るようになっていた。しゃべるだけに普段使わない筋肉や力を使わずにも、声が出るようになったのだ。うれしい。
 しかし、今夜から来週月曜日まで、授業は詰まっている。大事に治して行かねば。

 二胡母のカレー好きはもう知れ渡っているかもしれないが、今回初めてじゃがいものかわりにさつま芋
を入れてみた。先日実家に帰った時、母が、じゃがいもが足りないから、とかぼちゃやらさつま芋を放り込んだのだが、これが意外とおいしかったからだ。
 台湾のかぼちゃの品種は日本と、特に二胡母お気に入りの栗かぼちゃにはほど遠いシロモノで、大好きなかぼちゃカレーはあきらめていたが、さつま芋ならかぼちゃのような甘さがカレーの辛さとうまく絡み合い口当たりもまろやかだった。

 今日10日も雨で寒い台北。洗濯物を除湿機で乾かそう。
posted by 二胡母 at 14:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | ランもメイも小学生になる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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