ちょうど昨日は夫リーも夜友人たちと飲み会が入り、夕方リーが娘たちを義母に預けに行った。そのまま彼女たちはめずらしく2人そろって義母宅泊。
天気予報ははずれ、今日も台北は快晴で、ここ4日間で今日の日曜日が最も暑い。
朝、市場へ行き、その帰りにマクドナルドで熱い紅茶を飲みながら執筆と今日午後の日本語能力試験1級クラスの予習を続行した。週末のマックはとても混雑するが、まだ8時台はそれほどでもなく集中できた。
帰宅後、夫リーが、
「今日10時半、お袋が引っ越す新築マンションで、地下駐車場の場所を決めるくじ引きがあるから、一緒に行こう。君はまだ新しい部屋を見たことないし。」
と言うので、日傘をしっかり差して出かけた。徒歩10分ほどで到着、公園の隣りで好環境と言える。
義母がくじ引きで当てた7階の部屋は、まだ何ひとつ運び込まれておらず、よけい広く感じた。リーは義母と10時にその部屋で落ち合うことにしていたが、一向に義母とランとメイの3人は現れず、階下に降りる。
そこでやっと3人がやって来て、くじ引き時間が少し送れたため、二胡母ひとり先に帰宅した。
てっきり、娘たちはまた義母宅に戻り、夜リーが食事に帰るまでいるものと思っていたら、11時、父子3人が帰って来て、急ににぎやかになり、急に3人分の昼食を作る羽目になった。
会えなければ恋しく、帰って来るとうるさくてこっちは疲れる。
母娘なんてそんなものかな。
「ママ、うるさい!」
と愚痴るくせに、今日も二胡母は日本語を教えに行くよと言うと、文句を言う。
母娘なんてこんなものかな。