39.台湾カフェ・喫茶店事情。幼稚園からもらったCDとDVDで英語学習スタート。日中英3ヶ国語必須状況に突入する。

 その通信教育修了後の食生活指導士2級の資格試験も、問題用紙(課題)が郵送されて来て、自宅で取り組む形式が採られている。
 昨日に続き、今日もまたちがう近所のカフェに行き、1時間弱ほどでほぼ仕上げてきた。
 私は特に集中したい時は家に家族がいるいないにかかわらず喫茶店へ行く。主婦でもある私・二胡母は、家にいると「洗濯物もう乾いたかな?」とか「夜使う手羽先、解凍しとこ」とか「冬服、早く片付けなくちゃ」などと次々家事あれこれに頭を占拠されてしまう。よって、自分の「日常」から離れないと本当の意味で没頭できない。

 ありがたいのは、台湾には「正式な」喫茶店のほかに、いわゆるカフェスタンドなるものがた〜くさん存在することだ。テイクアウト中心だが、中には軽食も供し、椅子とテーブルが用意されているところもある。そういうところを探し、気分転換やら仕事をさせてもらうのだ。
 もともと簡易な造りでテイクアウトを主にしているため、カフェスタンドでは日本円で50円くらいからお茶が飲める。もちろん味を追求したり、友人とゆっくりお茶する時はちゃんとした喫茶店に行くとよい。

 さて、ランたちの永花幼稚園はさすがに私立ゆえ、頻繁にいろいろな教材や文房具などをもらって来る。「そんな物うちで用意するから、その分保育料を下げてくれたらいいのに」と感じることもある。
 昨日はメイが英語のCDとDVDをもらって来た。夫リー帰宅後、それでさっそく英会話レッスン開始。日本語学科の学生だった頃より米国に大学院留学していた時の方がずっと勤勉だったせいか、彼の英語の発音は日本語よりかなりマシだ。

 台湾の人は英語教育をとても重視する。それを導入していない私立幼稚園はきっと皆無だろう。
 中国語の「かな」を叩き込まれ始めた娘たちに、早くも英語も登場。
 本当に日中英3ヶ国語教育を受けざるを得ない状況に突入した。


posted by 二胡母 at 14:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 台湾とっておきイキイキ雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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