台湾の物価からすると、楽器を習うのは高くつくと言える。親の期待や了解、子どものやる気と根気が相成らないと実にもったいないものになる。
日本でも幼いうちからお琴や三味線、尺八などを習うことは稀な方だが、台湾でも中国古典楽器の二胡や琵琶、古箏よりピアノやフルート、ギター、バイオリンを習う子が多い。
さて、いよいよ娘たち入園の日がやって来た。
永花幼稚園の一日はだいたいこんなふうである。
朝8:30までに保護者が園まで子どもを送る。
9:00朝食 おやつより重い物が出るので、先生は家で牛乳だけ飲ん
で来ればよい、と言う。今朝ランたちは牛乳とリンゴだ
けで登園した。
11:20昼食
12:30〜1:50 午睡
2:00 おやつ
4:00以降、順次降園。だいたい6:00頃までに迎えに来る家庭がほと んどだが、最長7:00までOK。
日本にいた1年半、午睡はまったくナシだったので、5歳と6歳になった今更昼寝とはいただけないが、従うしかない。
私はさきほど預金口座がある台湾銀行の和平支店にバスで行って来た。新規制開始後キャッシュカードを作り直すには、初めて口座を開いた支店に行く必要があると言われたからだ。
母校の国立台湾師範大学に最寄りの和平支店、懐かしい場所である。 そして、1本目と2本目の二胡を買った先進楽器という楽器屋も近いため、雑音が多い2本目の二胡のメンテナンスにも行って来た。先日訪れた長安楽器と1kmほどしか離れていない距離にその店はある。
さあ、娘たち入園初日の感想が楽しみである。
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