台湾は日本よりマイナス1時間、昨夜台湾時間の午後11時頃、無事台北の自宅に、二胡母こと私と2人の娘たちはたどり着いた。
3月14日にスタートした当ブログもいよいよ台湾での本編が始まったことになる。今、台北縣中和市内にある16階建てマンションの11階のわが家で、荷物整理の合間にパソコン前に座った二胡母である。
何からお話してよいか迷うところだが、まず、昨日はランたち新1年生の担任の先生に校長室で対面した。予想していた通りと言ってよいだろう、母娘3人が2008年夏日本に帰国して最初に面識を得た小学校の教諭だった西田先生、その人であった。ショートカットと眼鏡がとてもよく似合う、高い評判と実力を兼ね備えた頼もしい先生である。
ランドセルを背負ったランと西田先生、校長先生の記念撮影をして
教科書なども受け取り、日本を発った次第である。
就寝時間は遅かったが熟睡でき、今朝から夫リーの会社に家族揃って出向き、台湾での健康保険証再開手続きをした。
帰りに大型スーパーへ寄り、差し当たり必要な食材などを買って昼食。現在、めまいがするような山積みの荷物と格闘中である。
前線の影響で、思っていたより台北は肌寒く、20度をきっている。
ランとメイに再度言い聞かせ、指きりげんまんする。
「ママとは必ず日本語で話すこと。君たちはお友達よりしんどい思いをするだろうけど、心して台湾でも日本語を忘れないよう頑張るんだよ。いいね。ママも一緒にがんばるから。」
さあ、闘いの時が来た。
いつでも日本で生活、学習ができるよう、台湾での複数言語教育を成功させねばならない。
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