17.ランとメイは「複合型バイリンガリズム」環境下に。2言語使用は認知的にプラスなの?!

一親一言語主義のように家庭内で2言語が併用されるような環境では二組の言語記号が同じ一つの意味と連合され、複合的な体系を形成するようになる。
 これを「複合型バイリンガリズム」といい、家庭内と外で別の言語が使用される場合を「等位型バイリンガリズム」と区別する。

 また興味深いのは、2言語併用が認知的にプラスかマイナスかという議論が昔から行われていたことである。
 かつて、その評価はマイナスで、プラスに転じたのが1960年代らしい。
 それは、2つの言語は思考・認知レベルになると別々ではなく同じ中央処理システムを通じて機能するため、2倍の時間をかけることなく容易かつ即座に使うことが可能だと考えられるからだ。
 このことから、共有基底言語能力モデルとも呼ばれる。

 ただ、バイリンガリズムがプラスになると結論づけるには、一定の条件があるとされている。それはこうだ。 
posted by 二胡母 at 05:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 「バイリンガル」を学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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