昨日、午後6時以降の授業が台風のため中止になり、3コマ目の授業をせずに5:30頃帰宅した二胡母、ずっとラジオを聴きながら部屋にいた。ラジオ好きは相変わらずだ。テレビのように手を取られない。
このところ、台湾のラジオは15分と置かず台風に関する情報を流している感じさえする。特に南部地方は梅雨末期の低気圧やら台風で長雨になり、記録的な雨量に達している。また、人口の約3分の1が集中する台北の天候も注目の的になる。
今日21日(木)、2コマの代講が入っていた二胡母、ずっとラジオの声に注意していた。気象庁と自治体が企業や学校を休ませるか否かを決定するため、予習もあるし、気になるのだ。
しかし、幸い、思った以上に早く話がまとまったようだった。たしか8時前には、台北全域、21日企業、学校とも平常通り、とDJが伝えた。そして、いくらでも眠れるようになった二胡母、9時過ぎには就寝した。ゆうべの室内温度は29度に下がり、身体が楽だった。もちろん扇風機なしで眠れる気温だ。
このところ代講が多いのは、うちの学校に勤続8〜9年で、担任数も多い、30代の男性講師が日本に里帰りしているからだ。聞くところによると、彼には台湾人の恋人がおり、また、ここ数年一度も日本に帰っていないという。
そう聞いて、いいな、と思った。両親と姉がいるそうだが、それだけ実家に帰らないでいられるのは、何事もなく平穏無事に家族が暮らしているからにちがいない。幸せなことだ。
今日の台北は、25度前後で雨は降ったり止んだりだが、とても過ごしやすい。二胡母、久しぶりに七部袖を着た。
今夜はランが泊まりに来る。期末テストの算数の結果を聞こう。