818.台北、予想最高気温35度。数ヶ月続く真夏の到来。日本語講師として、今日3つの担任クラスがラスト授業。偉人の伝記読み過ぎか、“世の中に名を残してこそ人生には価値がある”と信じて来た半生。

 今日27日(水)、台北の予想最高気温は35度。これから数ヶ月はこういうパターンが続くだろう。
 南国の人だって夏はつらい季節だ。クーラーが効いている場所を求めて人は動く。夜はクーラーをつけないと眠れない。が、電気代が気になる、という頭が痛い季節でもある。
 しかし、これだけ暑くても、帽子も日傘もなしで外にいる女性は多い。台湾の紫外線は強い。あんな無謀なコト、二胡母には到底真似できない。

 今日水曜日にある3コマの授業はすべて担任のクラスなので、ラストクラスになる。特に、午前中の永和校〔日本語中級〕は担任期間が最長の一つで、別れがつらかった。
 さきほど終わった漢口校〔初級〕クラスは3ヶ月間のみの受け持ちだったが、それでも寂しいし、生徒さんも惜しんでくれた。
 
 二胡母が幼い頃は、本の中でも、とりわけ偉人の伝記を読むのが好きな子だった。中でも『ケネディ』や『モーツァルト』は繰り返し読んだ記憶がある。
 そんなせいか、告白すれば、“世の中に名を残してこそ人生は価値がある”と信じて生きてきた。それは時に自分を苦しめる妄信であった気がする。
 そして、恥を忍んで白状すれば、“そうではない。そんな人生でなくても価値はある”と心の底から思えたのは、ごく最近のことである。ちょっと残念な気がするが、ようやく知った生涯の使命たるものを自分なりに気づいて、現在・未来設計がしやすくなった。決める覚悟を決めて、毅然として生きたいと思う。
 人さまから見れば、割りも要領も悪い、不恰好な生き方でも、私にはこうしかできなかった。その都度その都度真剣だった。誰もほめてくれないとしても、誠心誠意、全力でわが使命を果たす余生にしたいと思う。
 
 
posted by 二胡母 at 17:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 二胡母随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


817.ラン、学期末の<お楽しみ会>で司会役。日本の幼稚園でも、台北の幼稚園でも、小2の今回もまた。7〜8月は夏休み本番の台湾。6月に旅行する人多し。

 娘たちが通う小学校では、学期末ごとに、いわゆる<お楽しみ会>ごときものが開かれる。グループごとに歌を歌ったり、踊ったり、ミニ芝居をしたり、ゲームをしたりするようだ。
 その今学期の<お楽しみ会>で、ランは彼女のクラスの司会をすることになった。電話から弾んだ声で報告された。
 苦笑いの二胡母。おもわず口走った。
「またランがやるの!?」
 1年半、日本の幼稚園通った時も、そういう行事の時は、放送席のマイク前に長く座れるよう断じて主張する子だった。
 台北の幼稚園で発表会があった時も、クラスを代表して先生や保護者に挨拶する役を申し渡された。
 とにかく、円満に、和気藹々とやってほしい。

 さて、7〜8月は夏休み本番ゆえ、自由が利く人は6月に旅行に行く人が多い台湾。ツアーにしろ、航空券にしろ、6月は安いからだ。
 二胡母はもうすぐ日本へ帰るが、まずは生まれ育った山里に抱かれたい。
 そして、友人が「静か過ぎて怖い」と形容した家で、深く眠りたい。
 
















posted by 二胡母 at 14:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 二胡母随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


816.29日の終業式目前。台湾の小学校低学年生は、すでに片足を夏休みに突っ込んだも同然に。1年生から英語の授業受けるが、たいしたことなし。それよりメイの日本語が回復することを願う。

 メイは以前から寝つきが悪いほうだ。よほど疲れていない限り、ひとしきりベッドの上でごろんごろんしたり、歌を歌ったりする。
 昨日は日曜日で、昼寝をしたため、案の定なかなか眠気が来ない様子。でも、二胡母はすっかりとろんとろんで、「おやすみ〜」と言って、彼女のほっぺにキスをして目を閉じたが、暗闇にも肩越しに気配を感じて目を凝らすと、メイはピンクのモモちゃん(ぬいぐるみ)を胸の上で遊ばせている。そして、2分したベッドのスペースなど気にせず、二胡母に接近している。
 おかしくなって笑った。そして、可愛いなぁ、しようがないなぁ、と思いつつ、再びおやすみを言って、まもなく二胡母は寝入ってしまった。今朝聞くと、その後もメイはしばらくゴロゴロしていたらしい。

 29日が終業式の台湾の公立小学校。最終週の今週は、課後班(午前中授業が週3日ある1〜2年生を4時まで預かってくれるアフタースクールのようなもの)はなし。授業もまともに進めないだろうし、宿題もあるかどうか疑問だし、もう低学年は夏休みに片足を突っ込んでいるようなものである。
 二胡母の勤める英日語学校の各分校でも、夏休みを機に、子供を通わせようと説明を聞きに来たり、申し込んだりする保護者の姿をたびたび見かけるようになった。台湾では、英語も日本語も人気がある。うちの学校では、授業料を払うと、いずれの授業にも出られるのが売りだ。

 小学校で1年生から英語を習う台湾だが、たいした時間数もなく“ないよりはマシ”くらいな印象だ。それより、やはり今は、ほとんど9割がた中国語で話すメイが心配だ。
 来月日本に帰っている間に、少しでも取り戻してほしいと願い、期待している二胡母である。

  
 
posted by 二胡母 at 17:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | ランもメイも小学生になる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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